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◆日商簿記検定試験概要
日商簿記検定試験は、日本商工会議所、各地の商工会議所が主催、実施する簿記の検定試験です。
(商工会議所法第9条)
この検定試験は、その地区内における商工業の総合的な改善発達を図り、
兼ねて社会一般の福祉の増進に資することを目的とし、
その目的を達成するために行う事業の一つです。
(商工会議所法第6条、第9条)
日商簿記検定試験は、1級,2級,3級,4級の級があり、
年3回、6月、11月、2月に実施されます。
特に受験資格はなく、4級から受ける必要もなく、いきなり1級からの受験も可能です。
試験時間が合えば、1級と2級や2級と3級の同日受験も可能です。
(時間日程的に1級と3級の同日受験は不可能)
ただし、1級に限っては6月と11月のみで、2月は実施されません。
4級は実施されないところもあります。
◆2010年の日商簿記試験日程
2010年・平成22年度 日商簿記試験日程 | ||||
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実施月(回) | 2月試験(124回) | 6月試験(125回) | 11月試験(126回) | |
実施級 | 2級,3級,4級 | 1級,2級,3級,4級 | 1級,2級,3級,4級 | |
願書受付期間 | 各都道府県の商工会議所によって異なります。お問い合わせください | |||
試験日 | 平成22年2月28日(日) | 平成22年6月13日(日) | 平成22年11月21日(日) | |
合格発表日 | 各都道府県の商工会議所によって異なります。お問い合わせください | |||
受験地 |
各都道府県の商工会議所によって異なります。お問い合わせください 受験に便利な宿を今すぐ予約 |
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受験料 |
1級7,500円 2級4,500円 3級2,500円 4級1,600円 |
◆日商簿記試験を勉強することでメリットがでる人々
- 企業の経理・会計担当者
- 利益率を重視する営業担当者
- コスト管理を求められる管理者
- 取引先企業の経営状態を把握したい人
- 公認会計士や税理士等の国家資格をめざす人
- 税務申告を自分で行いたい人
- 有価証券報告書等を分析して資産運用を図りたい人
◆日商簿記試験を勉強することで得られるメリット
- 正しく帳簿をつけられる
- 自社の長所や短所を分析できる
- 費用や収益率を意識するようになる
- 取引先企業の経営状況を把握できる
◆各級のレベル
- 1級: 税理士、公認会計士などの国家試験の登竜門。大学程度の商業簿記、工業簿記、原価計算並びに会計学を修得し、財務諸表規則や企業会計に関する法規を理解し、経営管理や経営分析ができる。
- 2級: 高校程度の商業簿記および工業簿記(初歩的な原価計算を含む)を修得している。財務諸表を読む力がつき、企業の経営状況を把握できる。相手の経営状況もわかるので、株式会社の経営管理に役立つ。
- 3級: 財務担当者に必須の基本知識が身につき、商店、中小企業の経理事務に役立つ。経理関連書類の読み取りができ、取引先企業の経営状況を数字から理解できるようになる。営業、管理部門に必要な知識として評価する企業が増えている。
- 4級: 簿記入門編。小規模小売店の経理に役立つ。勘定科目に仕訳でき、複式簿記の仕組みを理解している。
◆簿記検定の難易度
◆1級試験
◆2級試験
◆3級試験
◆4級試験
◆日商簿記検定試験概要
日商簿記検定試験概要 | |
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試験期日 |
|
試験地 | 全国各地 |
試験内容 | |
試験携行品 |
|
受験資格 | どなたでも |
受験手数料 |
|
合格発表 | 商工会議所によって異なります。申し込みの際にご確認ください。 |
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