日商簿記2級検定試験は、毎回8万人から9万人もの申込者がある試験です。
株式会社などの財務や経理職、会計事務所での業務に必須の資格となっており、
履歴書に書ける最低レベルが日商簿記2級とも言われています。
2級から工業簿記が入ってきます。
この工業簿記には原価計算も含んでおり、
3級にはないものなので、戸惑う可能性もあります。
工業簿記は1問目と2問目が連動してることが多く、
はじめに間違うと総崩れになってしまう怖い部分もあります。
かといって4割を占めていますので、合格するには避けては通れません。
特になし。
どなたでも受験可。
2級からの受験も可能
日本商工会議所の2級の紹介には、
高校程度の商業簿記および工業簿記(初歩的な原価計算を含む)を修得している。
財務諸表を読む力がつき、企業の経営状況を把握できる。
相手の経営状況もわかるので、株式会社の経営管理に役立つ。
とあります。
大学の推薦入学に有利のようです。
13:30からの2時間
4,500円(税込)
2級は、2月、6月と11月の年3回
各試験地、各商工会議所によって異なります。
例:東京、横浜商工会議所エリア
2月試験:前年12月中旬から1月中旬
6月試験:3月下旬から4月下旬
11月試験:9月上旬から10月上旬
70%以上
70%以上とれば、確実に合格できる絶対評価試験となっているようです。
絶対評価試験ということで、傾斜配点などの得点調整はないので、
極端に問題が難しいと、不合格になってしまう可能性もあります。
低い年で5%台、高い年で40%台
(絶対評価のため、難易度が低いと合格率が高くなり、難易度が高いと合格率が高くなる)
どのような合格率になるかは、運次第ということになります。
商工会議所によって異なります。
例:東京、横浜商工会議所エリア
2月試験:4月上旬
6月試験:7月上旬
11月試験:12月中旬
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