Sponsored Link
◆日商簿記4級試験概要
日商簿記4級検定試験は、商業簿記の基礎から学べる試験です。
基礎は4級ですが、初学者のほとんどが3級から受験するため、
4級を受験する人は毎回1,000名程度です。
(3級は毎回10万人から14万人もの申込者がある)
市販のテキストや問題集などは、3級からがほとんどで、
4級のテキストは書店に並んでないことが多いです。
また、4級自体の試験を行わない商工会議所もあるので注意が必要です。
◆受験資格
特になし。
どなたでも受験可。
◆4級のレベル
日本商工会議所の4級の紹介には、
簿記入門編。
小規模小売店の経理に役立つ。
勘定科目に仕訳でき、複式簿記の仕組みを理解している。
とあります。
◆試験科目
◆試験時間
1時間30分
◆受験料
1,600円(税込)
◆試験日程
4級は、2月、6月と11月の年3回
◆願書申し込み期間
各試験地、各商工会議所によって異なります。
4級は実施されない商工会議所もあります。
◆試験会場・受験地
◆合格基準
70%以上
70%以上とれば、確実に合格できる絶対評価試験となっているようです。
絶対評価試験ということで、傾斜配点などの得点調整はないので、
極端に問題が難しいと、不合格になってしまう可能性もあります。
◆合格率
低い年で30%台、高い年で50%台
(絶対評価のため、難易度が低いと合格率が高くなり、難易度が高いと合格率が高くなる)
どのような合格率になるかは、運次第ということになります。
◆合格発表
商工会議所によって異なります。
全国の簿記検定試験講座、専門学校をまとめて資料を請求できて、比較検討できます! |
Sponsored Link