Sponsored Link
◆全経簿記上級試験概要
全経簿記上級検定試験は、簿記検定の中でも日商簿記1級と並び高い難易度を誇ります。
(難易度、合格率、受験者層的に日商簿記1級の方が難関のようです。)
日商簿記1級より理論中心の問題構成です。
◆受験資格
特になし。
どなたでも受験可。
上級からの受験も可能
◆全経上級のレベル
全国経理教育協会の上級の紹介には、
商業簿記、会計学、工業簿記及び原価計算について高度な知識を有し、
併せて複雑な実務処理能力を有する。
とあります。
合格者には、税理士試験受験資格が与えられるため、税理士受験生や会計士受験生は、
足がかりや腕試しとして上級を受験する場合は多いです。
◆難易度
◆試験科目
◆試験時間
3時間
(商業簿記・会計学:1時間30分 工業簿記・原価計算:1時間30分)
◆受験料
7,000円(税込)
◆試験日程
上級は、2月と7月の年2回
◆願書申し込み期間
申込方法は試験会場への窓口申込みとインターネットによる申込みがあります。
◆試験会場・受験地
◆合格基準
1科目100点満点とし、全科目得点70点以上
ただし各科目の得点が40点以上で全4科目の合計得点が280点以上を合格
◆合格率
14%から26%程度
◆合格発表
試験日から2か月以内
全国の簿記検定試験講座、専門学校をまとめて資料を請求できて、比較検討できます! |
Sponsored Link